こんにちは。すんすんです。

前回は産後、腹痛で大変だった話を書きました。

前回のお話はこちらからどうぞ↓。

今回は、2人目も帝王切開で出産したけど、1人目の時とは比べ物にならないくらいラクだった話を書きたいと思います。比べ物にならないくらいラクでも、やっぱりお腹を切っているからそれ相応には痛かったですけどね。

2人目は何としても帝王切開は避けたかった

私は1人目が逆子だったので帝王切開で出産しました。が、その時、とても辛かったので、2人目は何としてでも帝王切開は避けたいと思っていました。

帝王切開の辛かった話はこちらからどうぞ↓。

でも首にへその緒2重巻き&低置胎盤で自然分娩は断念

2人目妊娠時、妊娠8か月で逆子が分かり、今度こそは普通分娩で産みたいと思っていた私は、逆子体操やら冷え対策、お腹に声掛けなど、ありとあらゆる手を尽くしました。

が、妊娠9か月で、首にへその緒が2重に巻いてることが判明!!

「これはもう戻らないよ。諦めて。」と担当医に言われたので、観念して帝王切開で産む覚悟を決めました。

もし、首に巻いているへその緒が取れて逆子が治ったとしても、胎盤の位置が低く、自然分娩は厳しそうだったので、どっちにしろ帝王切開で出産しなければいけませんでした。

帝王切開が嫌すぎて、担当医に相談

でもやっぱり帝王切開は嫌だ。覚悟は決めたものの、前回みたいになるのはもうごめんだと思っていたので、担当医に何とかならないか相談してみました。

すると、「麻酔は麻酔科の先生にお願いしてみるといいかもしれない」的なことを教えてもらいました。

余談ですが、私は、2人目の出産も、1人目を産んだ時と同じ総合病院で出産しました。が、1人目の時の主治医はもう嫌だったので、2人目は別の先生に診てもらうことにしました。

2人目妊娠時の担当医はまだ若く、研修医さんかな?くらいの先生でした。でもこの先生、とても丁寧で、話しやすくて私には合っていました。(1人目の時の担当医はちょっと冷たい感じの先生でした。)

麻酔は麻酔科の先生にお願いする

麻酔は麻酔科の先生にお願いする

私は帝王切開の手術が怖いんじゃなくて、麻酔が効きすぎるのが怖かったのです。

とにかく麻酔が怖い話を担当の先生にしたところ、帝王切開をするときの麻酔は、産婦人科の担当医がするのが普通だが、麻酔科にもお願いできることが分かりました。

えっ!?そんな科があるの!?知らなかった!!次は絶対麻酔科の先生にしてもらおう!!

あとで調べたところ、麻酔科の先生って凄く少ないらしいです。私が通っていた総合病院に麻酔科があったのは運が良かったと思っています。

申し込み

麻酔科の先生はとても少なく、私が帝王切開する日と麻酔科の先生のスケジュールを合わせなければいけません。そのために麻酔科に行き、申し込みをしました。

簡単なアンケートを書き、申し込みを行い、後日、改めて麻酔科に行き、私が受ける麻酔の説明と、前回の帝王切開で怖かったこと(病室に戻る途中で麻酔が上がってきた、頭痛が酷かった等)を話し、出来る限り、前回みたいにならないよう、対策してくれることになりました。

麻酔科に申し込めただけでも、一安心でした。

麻酔科の先生に麻酔をお願いしたおかげで、手術中、術後、異常なし

帝王切開手術当日。

麻酔科の先生は、髄液が漏れないよう、手術の麻酔で使う針の中で、一番細い針を仕入れてきてくれました。

「すんすんさん、今日は凄くいい針が手に入ったので、大丈夫ですよ!!」と言っていただきました。

麻酔入れても吐かなかった

そして私は麻酔が効きやすい体質なことを考慮して、普通、一気に入れる麻酔も調節しながら入れてくれました。(通常入れる麻酔より少ない量でしたが、術中はちっとも痛くありませんでした。)

前回は麻酔を入れた後、すぐ気持ち悪くなって吐いてしまいましたが、今回は全然気持ち悪くなく、吐くこともありませんでした。

術後、麻酔が上に上がってくることはなかった

手術は無事成功。と言っても、私が1人目を帝王切開で産んだ後、とても怖い思いをしたのはここからです。病室に戻る間に麻酔が上がってきて、息が出来なくなりそうだった話をしていたので、病室に戻る間、戻ってからも、「大丈夫ですか?息苦しくないですか?」と、麻酔科の先生が声を掛けてくれました。

そして前回のように、麻酔が上に上がってくることはありませんでした。

病室に戻ると、鼻から酸素入れてくれて、それも普通に吸えたし、安心してひと眠りすることができました。

背中から入れている痛み止めは、通常より少な目に入れてもらいました。「でも痛かったら、持っているボタンを押せば、多めの痛み止めが出るから、どうしても耐えられなかったらそのボタンを押してね」と言われました。

術後の麻酔が切れてきたら大抵痛くなってきますが、私は麻酔が効きすぎる方が怖かったので、痛み止めが沢山出るボタンは、一度も押すことはありませんでした。

私は、痛み止めのボタンを押さなかったので、通常より長い時間、背中から痛み止めが入っていました。背中の痛み止めがなくなったら看護師さんに針を抜いてもらい、シャワーに入れるのですが、私は中々なくならなかったので、中々シャワーできませんでした。でも早く切れたら切れたで、もっと痛くなるから、痛いのを取るか、気持ち悪いのを我慢するか…て感じですかね。

やっぱり私は通常より薬が効きやすい体質のようでした。

何が良かったか?

麻酔科で、麻酔のプロにお願いしたこと

断然、麻酔科で麻酔の先生に適切な量の麻酔、針の刺し方等、お願いできたことが良かったと思います。

帝王切開の麻酔は、通常、産婦人科の先生が行うものらしいし、特に問題ないなら産婦人科の先生に処置してもらって大丈夫だと思いますが、私みたいに、薬が効きやすいとか、前回、予後不良だった等の経緯があれば、絶対、麻酔科の先生に麻酔をお願いした方が良いと思います。

でも上述したように、麻酔科の先生はとても少なく、スケジュール調整が難しいかもしれません。

赤ちゃんのお世話をあまりしなかった

赤ちゃんを産んだ後、通常、帝王切開でも翌日から赤ちゃんのお世話が始まります。が、娘はお腹の中であまり育たず、小さく生まれました。その結果、最初は保育器に入り、暫くNICUに入院していました(娘が退院したのは、私が退院した1週間後。トータルで2週間、娘は入院していました。)

その間、私は歩行訓練とおっぱいマッサージをやるだけで、後はゆっくり体を休めることができました。

産後は母子同室よりも、病院側でお世話してもらったほうが母体の回復は早い気がする

帝王切開で赤ちゃんを産んだら、手術の回復を早めるためだか癒着を防ぐためだか、すぐに動くよう言われます。

麻酔が切れたら即歩行訓練を始めましたが、帝王切開で子供を産んだら、赤ちゃんのお世話はできるだけ病院側で見てくれる方が、予後良好なんじゃないかなぁと思いました。

退院したら赤ちゃんのお世話はしないといけないので病院で慣らす必要はあるのかもしれませんが、帝王切開は手術。かなり体力が低下します。そこへ、一日だけ安静にして、翌日から赤ちゃんのお世話はとても酷だと思いました。

自然分娩で難産だった人も、産まれてすぐ母子同室は辛いと思います。

実母の話を聞くと、実母は産んでからは病院側で赤ちゃんのお世話をしてもらい、夜中はゆっくり休むために入院している間は赤ちゃんを預かってもらっていたと言います。

最近、母子同室が赤ちゃんに良いと言われていて、母子同室を推奨する病院が主流だと思いますが、母体が回復していない状態で赤ちゃんの世話を始めても、母親の体の余裕も心の余裕もなくなり、これから長い赤ちゃんのお世話が始まることを考えると、あまり良くないんじゃないかなぁと思ったりします。

私は2人目で、育児に多少余裕が出来ていたこと、赤ちゃんが小さくて母子同室できなかったことが、順調な回復につながったんじゃないかなぁと思っています。

昨今、少子化と言われていますが、それ以上に産婦人科の数も減っているし、母子同室の方が、病院側としても助かるのかもしれません。

が、母子同室が良いからといって、必ず母子同室にするのではなく、これから赤ちゃんのお世話をする母親が辛くない方法で母子別室を選択できても良いんじゃないかなぁと思いました。

私は、1人目を産んだ時、初めての出産で母子は同じ部屋にいるのが当然と思い込んでしまいました。産んだらその時点で母親だから、産んだ次の日から赤ちゃんの世話をしなければならない。これは初産で真面目な性格(←自分で言うなよ)の私にはとても重いプレッシャーでした。

産んでも体調が良くないなら赤ちゃんのお世話は病院に任せてもいいんだよ。母子別室は悪いことじゃないんだよ。ということを提示してくれる病院があれば良いなぁと思います(あるのかもしれないけど)。

ミルク育児も母子別室も、悪いことではないと言いたい

私の友達が産んだ病院では、母乳育児をごり押ししているらしいです(総合病院)。

母乳が出る人は良いけど、出が悪い人や全く出ない人なんかは、母親失格みたいに言われるそうです。

産婦人科は常に赤ちゃんために、赤ちゃんのことを第一に考えて言っているのかもしれませんが、本当に赤ちゃんのことを考えるのであれば、これから長い間お世話をすることになる母親を責めないで欲しいと思います。

母乳が出なければミルクで良い。産後、少しラクをするために、入院中は母子別室でも良い。常に母親にプレッシャーをかけないで欲しいと思います。

母親は、赤ちゃんが生まれて、ここに存在しているだけで、もう既にかなりのプレッシャーがかかっているのです。

産んだ母親はいつも一生懸命です。母親は常に、我が子のことを第一に考えています。その母親が、適切な判断ができるよう、心に余裕がもてるよう、サポートしてくれる病院が増えたらいいなぁなんて思います。(医療業界は結構ギリギリで大変だと思うので、中々難しいかもしれませんが…。)

終わりに

だいぶ話が逸れてしまいました(つい熱くなってしまいました)。

帝王切開で何事もなく、無事に出産したいなぁと思っている人は、是非、色々担当医に相談してみてください。

私は、麻酔は麻酔科の先生にお願いする、というのと、赤ちゃんのお世話は病院側にお任せしていたことが母体の回復を早められたと思っています。

でもやっぱり何が起こるか分からないのが出産です。当事者はとても不安だと思います。産むこと以外、その不安を取り除くことはできないと思います(産んだら産んだで別の不安が押し寄せてくるんですが…)。

出産も育児も、一人でやらなきゃと思うとかなり辛いです。図々しいくらいに周りに頼ろうと思うくらいで丁度良いのかもしれません。

母子ともに、健康でありますように…。

終わり。

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