本人も分かっているけどどうしようもない赤ちゃん返り【本章その3】

B!

こんにちは。しらこです。
コウ(娘)が退院したその日から、毎晩、すん(息子、当時3歳)の「お茶入れて」要求が始まり、その要求は次第にエスカレート。
ある晩、遂に、キレてしまいました…。。。

 

ママにキレられたすんは…

これは赤ちゃん返りだ…。。。
なるべく、すんの要求に応えないと…。。。

と思っていた私(ママ)ですが、キャパオーバーですん(息子)に激怒。

ママ(私)
っもう!!無理って言ってるでしょ!?
毎晩毎晩!!
お茶飲みたいならペットボトル置いてるでしょ!?
すんが飲ませて欲しいって言うから、ママだって飲ませてあげたいけど、今は無理なの!!

(この時、「コウに授乳してるから無理」とか「コウが優先」とか、「コウ(下の子)がいるから出来ないよ」という言い方はしませんでした。)
(私(ママ)も、すん(上の子)の赤ちゃん返りに寄り添いたいよ。でも、してあげたいけど、出来ないんだよ。ということを、怒鳴る…というか、冷静にキレる…。という感じで、すん(息子)にキレました…)

なるべく、上の子の負担にならないような言い回しにしようと考えるのも、キャパオーバーの一因だったと思います。
でも、そういう配慮って大事だと思うし、結果、すんにキレちゃったけど、この時はこの時で間違ってなかったのかな…と思ったりします。

すんも、赤ちゃん返りでどうしようもなかった…

すん
ママ…ごめんなさい…
怒らないで…
ママが今出来ないってこと、ボクも分かってるの…。
でも…!!ボクはどうしてもお茶が飲みたかったの!!
ごめんなさい!!もう言わないから!!
ごめんなさい〜!!!
うえぇぇぇええええ〜〜〜〜ん。。。

(泣き疲れてそのまま寝た)
(すん、この時も小声で、大声で泣きたいのを押し殺して、泣いていました…)

すんの言葉に泣いたし、ギュッと抱きしめた…


私はハッとしました。
溜まりに溜まったストレスが、一瞬で吹き飛ぶととともに、すん(息子)に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、泣けてきました…。
この時、授乳中だったので、私は動けず。
すん(息子)も私(ママ)の方によってこれず…。
 

この記事書いてるだけで、今思い出しても泣けてきました。
私は、この時のことを(ボケない限り)一生忘れない。
(記事に残してるしね)

ごめん…。ごめんね…すんちゃん…。

突然、妹ができて、すんも戸惑ってたんだよね…。
なんとかして、ママの気を引きたかったんだよね…。
すんちゃんも、どうしていいか、分からなかったんだよね。。。

 
私は、コウ(娘)の授乳が終わると、寝入ってるすん(息子)をギュッと抱きしめ、

ごめんね…すんちゃん。。。。
ごめん…。。。

と泣きながら囁きました。。。

その日を境に、夜中起きなくなった


次の日から、夜中、コウ(娘)が泣いても、すん(息子)は起きず、お茶を要求することはなくなりました…。

すん(息子)は、コウ(娘)が泣いているのに気づいてはいる感じ(寝返りしたり、もぞもぞしたり)だけど、起きることはなく、私(ママ)が授乳中には、また寝入っていました。

すんちゃん…。。。
「もうしない」って言ってたけど、ほんとにもう起きないんだな…
ごめんね…

と思い、若干、寂しさも感じる出来事でした…。

 

今回はとっても泣けるお話だったね!!
私はこの記事書きながら、思い出しながら、ボロ泣きしてたよ!!
デトックス!!

 

ではまた〜!!

続く。。。

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