1人で起きてくれてありがとう【最終20話】

B!

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コウ(娘)は自分の目覚まし時計で起きてきます。
体調悪い時やちょっと睡眠不足の時、目覚ましかけ忘れた時などは階段の下から私が声かける程度。
もう寝室まで起こしに行く事はなくなりました。

目覚まし時計を買った時は、

コウちゃん、自分の目覚まし時計で全然起きないし、むしろ私の手間が増えただけで余計な買い物したかも…

 

くらいに思ってたのですが、今では、コウの目覚まし時計買ってて良かったなって思いました。

きっと、コウ(娘)はママ(私)の為に、早く起きよう、起きたい…と言う気持ちがずっとあったんだと思います。
 

 

それが少しずつ、環境に慣れ、体力も付き成長してきて、早起き宣言出来るようになり、遂に1人で起きれるようになったんだなと気付きました。

やる!!…って言いながら結局やらなかったら、責めたくなる時もある。
けど、私自身、「明日こそは!!早朝から漫画描く!!」なんて意気込んで全然出来てないし、←
その度に落ち込んだり、出来ない自分を責めたりする事もあるので、「やる!!」と意気込んで出来ない時こそ、「大丈夫だよ〜」と子供達には寄り添えたらいいなと思っています。
漫画も育児も、出来ないところを見るのではなく、その中でも、今、やれている事、出来るようになった事に目を向け、それを認めるところから始めていきたいです。

まぁ出来ない事が多すぎて、そればっかり考えちゃうのはあるんだけどね。

 

コウが朝1人で起きれるようになった話
は、これで終わりになります。

最初にある程度あらすじは考えていたんですが、途中で変更したくなったり、これじゃ読みにくいかな…?とか思って中々進まなかったりする事はありましたが、無事、描き終えられて良かったです。

他にも続き物で描きたいお話、短編で描きたいお話等々色々あるので、焦らず、出来ることをやっていけたらいいなと思います。

目標は1日更新なのに、未だに達成出来てないし、2日に1回でも遅れる事もあるし、そんな出来ない自分にテンション下がることも多々あるけれど、読んでくださってる方、ありがとうございます。
絵や漫画の構成など、少しずつでも成長していけたらいいなと思います。

 

コウの早起きのお話、後日、まとめてアップします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

(おわり)

ではまた〜

 

 

 
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