すん(息子)の顔を見て、私(ママ)はハッとした。。。
なんて酷いことをしたのだろう…。
学校に行けなくて苦しいのは、すん(息子)本人だって、分かってたはずなのに。。。
すん(息子)をこんなに追い詰めて。
こんなに悲しそうな顔させて…。
ごめんね…。
酷いことして、酷いこと言って、本当にごめんね。。。
自分がブチギレた事に、後悔しかなくて、涙が止まらなかった…。
何であんなにキレてしまったのだろう。
そうか、私は、子供達二人の言い分を、どっちも聞いてやりたかったんだ。
でも、どっちもは出来なくて。出来ないことをやれって言われているみたいで。
出来ない自分が悲しくて、いつもは分かってくれるはずのすん(息子)が、分かってくれない事にイライラして、すん(息子)を怒ってしまったんだ。
小1なんてまだ小さいし。
ママ(私)だって出来ないもんは出来ないって怒ったら、渋々でも学校行ってくれるかもしれない。
大きくなったら手に負えなくても、今なら怒れば言うことを聞かせられる…。
そういう邪な思いも、確かにあった。
で、キレたら収拾つかなくなっちゃって。
必要以上にキレたのに、それでもすん(息子)は学校に行けなかった。。。
すん(息子)を傷つけたし、行けない学校に行け!!って言われて、すん(息子)はどれほど絶望しただろう。
それも、すん(息子)が一番信頼している、大好きなママ(私)に言われて…。
どれほど辛かったことだろう。。。
ごめんごめんごめん…
本当に酷いことをした。
ごめんね。ごめんね。。。。
私(ママ)は、涙が止まらなかった。
(続く)
私
ではまた…
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