環境が変わった訳ではないのにすんが学校に行けるようになったのは【97話目】

B!

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すん(息子)が学校に行けるようになったのは、私(ママ)の考え方が変わったからだと思う。
そして私の心に余裕が生まれた。
すんに対する、接し方が変わった。

学校に行って欲しいけど、行けなくても構わない。
どんなすんでも受け入れる。

それは今も思っていること。

すんが登校しぶり当初は、そんな事、思えなかった。

なんで?なんで???
周りは皆行けているのに…。

周りからの視線…。
甘やかしていると思われる、親としての社会的な立場…。
普通の事が出来ない子=育て方が悪い…
そして将来に対する、漠然とした不安…。。。

気にしていないつもりでも、気にしていた。
焦っていた。

でも、すん(息子)の、我が子の将来の幸せを考えたら、そんな事はどうでも良くなった。
どうとでもなる。
どうにかする。

そう思えた事で色々吹っ切れ、私を変え、その後の行動や、声かけを変えた。

他人は変えられない。
勿論、担任の先生も、先生の考え方も変えられない。

考えを変えて、行動を変えられるのは、自分だけ。。。

…とは言え、モヤッとした事は色々あったので、連絡帳に書いたり、電話したりした事もあったけどね。
喧嘩腰ではなく、あくまで話し合い。
子供のことになるとついブチギレて勢いで電話してしまいそうになるけど、一旦冷静に…。
落ち着いて話すのって大事だなと思いました。

 

親(私)が喧嘩腰で話しても、授業を受けるのはすん(息子)だし、逆に陰湿な嫌がらせされて余計悪化するのは避けたいもんね。。。

 

(続く)

ではまた〜

 

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