まさかの成功体験

B!

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こないだ三者面談があって、すん(息子)の担任の先生にこの話したら、

担任

習字道具忘れたら罰として書き取りしてるんですけど、そんな事あるんですねぇ〜!!

 

って驚いてた。

すん(息子)の担任の先生は厳しいらしい。
勉強は楽しいだけじゃ出来ない。
今のうちからしっかりやってないと、後々困ることになる…という感じで指導しているっぽい。

前の面談の時も思ったけど、やっぱり私とは教育方針が違うな〜と思いました。

 

私は、何か目指すところがあればそれに向かって勉強する、とか、勉強出来きるようになりたい、とか、勉強やらないと困るなぁ〜と自分が思った時にやればいいと思ってる。
罰としてやらせるようなやり方はちょっとな〜と思いました。

まぁでも色んな先生がいるからね。
それで私がすんに「あの先生は〜」なんて言うと、それこそすんの教育を妨げる事になりかねないし、色んな先生から色々学んで欲しいと思ってます。

 

でもこの件でちょっと自信が付いて、結果オーライって感じかな。

同じ書き取りやるのでも、忘れたから罰…じゃなくて、習字が出来ない代わりに硬筆の練習を時間いっぱいやる…とか、本人に目標を立たせて、その目標が時間内にできるかどうか…みたいなゲーム感覚でやらせてくれたらいいのになぁと思いました。

 

すん

ボクのクラスの先生ねぇ、怒ると怖いんだよ。
ボクは先生に話しかけないの。いつ怒るか分からないし、怒られるのは嫌だから。

 

そんな気分で怒るような先生ではないみたいだけど、でも、いつも怒っている姿を見てたら、自分が怒られてなくても、その先生に話しかけようとは思わないよね。
相手は子供だし、悪いことをしたらそりゃあ怒るのも当然…なのかもしれないけど、怒るのは皆が見てる前でやらなくていいし、大勢の前で怒るのはパワハラだよ。
そして怒っても怒っても直らないなら、怒るのをやめた方がいい。
そのやり方では相手に伝わらない。
「怖い先生」というイメージだけ付いて終わる。

子育ても同じかもしれないね。
イライラしたり、怒りたくなる時も勿論あるけど、一旦深呼吸して。
落ち着いて。
余裕を持って子供達に接したいものです。(自戒)

 

因みにこの時まで、すんは習字道具忘れて行ったことがなかったよ。
忘れ物の常習犯…ってわけでもないし、忘れたら忘れた時に何するか?って自分で考えてやらせてもいいんじゃないかなぁ?なんて思ったよ。

 

まぁ学校は人数多いし、そんな余裕ないのかもしれないけど。

それにしても、すん(息子)のこの、「罰」でやらされたことでも成功体験としてポジティブに変換する能力、見習いたいなぁと思いました。

 

 

ではまた〜

 

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