嫌なものは嫌だから理由をあれこれ考えても仕方がない【67話目】

B!

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学校行きたくない原因を、一つ一つなくして、学校行くハードルを極力下げたとして、学校嫌いがなくなるか不安になった私は、再びおいたん(実兄)に電話しました。
すると…

 

おいたん

そんなんで学校嫌いがなくなるわけないじゃん!!
まぁそれで多少は嫌じゃなくなるかもしれんけど、嫌なことが全部なくなるわけじゃないし、そもそも行きたくないんだから、1つ原因が解消されたところでまた他の原因を作るだけだし、嫌なことをやらない為の理由なんていくらでも思いつけるもんだしねぇ。

 

…と、ばっさり。

うむ。確かに。
やりたいけどやれない…ってつまり、やりたくないんよな。
やるより、やらない方がラクだから、そこから抜け出さない為に言い訳考えて、逃げてるだけだったりするし…。

私がすん(息子)を学校に行かせたがっているって言われた時もイラっとして、自分の意見を正当化しようとしてたけど、結局学校に行かせるための上手い理由を考えてただけだったし…。

嫌なものは嫌。
理由を考えても仕方がない。
逆に、考えれば考えるほど更に嫌になってやらない為の努力をする事になる。

だから、学校行きたくない理由はもう関係ない。
そして、私はすん(息子)を学校に行かせたい。

けど…

(続く)

ではまた〜

 

 

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