こんにちは。しらこです。
3年前、すん(息子)が年長時に起きた人間関係トラブル。
独占欲の強いお友達に、「ボク以外と遊ぶと叩くからね!!」と脅され、困り果てていた、すん(息子)。
そんなすん(息子)に、
叩くならもうお友達じゃない!!遊ばない!!
…って言えばいいんだよ。
と、アドバイスしました。
が、すん(息子)、
「嫌い」とか、「いやだ」とか言われたら、悲しいでしょ?
と。
私は普段、「嫌って言われたら悲しいよ」とか「お友達とは仲良くしようね」とか、そういう教育はしていません。
だけどすん(息子)は、「嫌って言われたら悲しいから言えない」と思い、相手の気持ちを考えて、何も言えなかったようです。
でも、もしかしたら、気が強いお友達に気圧されて、自分の言いたいことは言えなかっただけかもしれません。
でも、本当は、みんなと楽しく遊びたい、すん(息子)。
叩かれるのが、好きな人はいない。(一部の変質者は除く)
他の遊びがしたかったら、「他の遊びがしたい」って言えばいいし。
すんちゃんが他のことしたいって言っても、お友達はすんちゃんのこと嫌いにならないよ?
でも………。
相手と違うこと言うのって、勇気がいるもんねぇ。
すんちゃんは、自分の言いたいこと、言えるようになりたいの??
ボク、言えるようになりたい…。
すんちゃんが強くなったら、イヤなことも「イヤ」って言えるようになると思うんだけどなぁ…。
すんちゃん、強くなりたい??
ボク、強くなりたい!!
叩かれるのは、イヤ!!
心なしか、「強くなる」という言葉に惹かれて、気も強くなった、すん(息子)。
つづく。
握力が弱かったすん
ママ友から、2、3歳くらいになると、勝手にお菓子を開けて食べるようになる…という話をよく聞いていましたが、すん(息子)は、自分で全く開けられず。
幼稚園入園後は、自力で水道の蛇口がひねれなかった、すん(息子)。
と、担任の先生に言われ、
と思っていました。
また、すんの握力が弱いことを、「うちの子、ちょっと握力弱いんだよね〜」とママ友に話したり、「すんちゃんは握力がちょっと弱いんだねぇ」と本人(すん)に言ったり。
だからなのか、
と、認識してしまった可能性はあると思います。
柔道始めて、握力も強くなったと思うよ。
すん(息子)自体が弱いと言ったことはないですが、一度、自分(すん)が弱いと認識すると、「自分は弱くない」と思い直すのは中々難しよなと思いました。
私は「すんちゃん、凄い強くなってるね!!」って言うんだけど、柔道のメンバーの中ではまだまだ弱いし、本人が「強くなった」と自覚するのはまだまだ先な感じかな。
特に他愛なく、「握力が弱いねぇ」と言っていましたが、本人(すん)にとっては、「自分は弱い」と認識するのに十分な言葉だったと思います。
勉強ができるようになるのも、できないようになるのも、本人の勘違い。
「自分はやれば出来るんだ!!」と思わせることが重要。
みたいな話を聞いたことがあります。
すんちゃん、勘違いさせちゃって、ごめんね。
喧嘩が弱くても、自分の意見が言えるのは、強い。
人を負かす強さを身につけるわけではなく、自分の意見を言える強さ、「イヤ」と言える強さを身につけるために、これからも、柔道を頑張って欲しいと思います。
週末、子供達とイオンに行って、つい買ってしまった。
スプラシューター。
もともと子供のために使うお金だった商品券使っただけだし、いいよね。
と、言い訳。
戻ってきた商品券より、スプラシューターの方が高かったことは内緒。
夏の水遊びが楽しみです。