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大好きの代わり
 
コウ(娘)ちゃんはお手紙のやり取りが好きで、よく手紙を書いてくれる。
その時必ず最初に、「ママへ。大好きだよ。」が入ってて、最後に「ママ大好き。」が入ってる。

「大好き」と「大好き」に挟まれた文章は、読んでいてとても優しい気持ちになれる。

そういや英語だと「Dear〇〇」から始まるし、終わりは「Sincerely」等で終わったりする。
これって、「大好き」と「大好き」を書いているようなもんだよね。

「お世話になります」から始まって「宜しくお願いします」で終わる大人同士の手紙やメールのやり取りも、礼儀とかマナー云々ではなく、
コウ(娘)の手紙のように、相手と親しくなりたい、とか、柔らかく伝えたい、という想いから始まったのかもしれないね。
「大好き」から始まって「大好き」で終わるお手紙を読んでて、ふとそう思いました。

伝え方って本当に大事だもんね。

 

ではまた〜

 

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コメント一覧
  1. 優しい回答ですね。
    コウちゃんの「だいすき」サンドイッチはしらこさんの優しさを受け継いだことの表れなんだと思いました。
    その優しさは生まれ持った性質なのか、あるいはしらこさんの背中を見て自然と身に着けていったものなのか。
    いずれにしても親子なんだなぁとしみじみしました。

    • ありがとうございます😌
      私は毎日子供達に「大好き」と伝えています。
      「大好き」は、言っても言わなくても愛情を持って接していれば子供にも伝わる…のかもしれませんが、愛情があるのなら、それが伝えたい相手(子供達)にきちんと伝わるように、何回も何回も「大好き」と言った方が良いなと思っているので、私はふとした瞬間に「大好き」と言っています。
      「大好き」は何回言っても言い過ぎな事はないし、子供達も嬉しそうだし、私の真似して「大好き」を言ってくれると、私も嬉しいです。
      子供達の性質も、元々優しいのかもしれません😌
      これからも、愛情たっぷり注いでいきたいと思います😌

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