こんにちは。しらこです。
オースリーミストって、ご存知ですか?
オースリーミストは、オゾン水が生成できる、小型の携帯用オゾン水生成器です。
このオースリーミスト、田中金属様に声をかけていただき、1ヶ月間、使用させていただきました。
目次
オゾン水って?
そもそもオゾン水って何?どういう効果があるの??
脱臭効果も高いんだって!!
殺菌や脱臭効果の高いオゾンを、水に溶かしたのが、オゾン水。
水道水の殺菌に塩素消毒の代わりにオゾンが用いられる国家も多い。オゾンは有機塩素化合物を生成しないため、処理後の水にも残留せず、塩素と比較して味や匂いの変化が少ない。従って、いくつかのシステムでは配管での細菌増殖を防ぐために少量のオゾンを添加することがある。日本では近年、東京都水道局、大阪市水道局、阪神水道企業団、大阪広域水道企業団等で水道水の高度浄水処理において、殺菌の一環として用いられており、追随する地方公共団体や水道運営事業者も増えてきている。
気体としてのオゾンは、その毒性により高度な濃度管理が求められるため、オゾンガスをミキシング又はバブリングと呼ばれる手法で水に溶け込ませたり、電気分解により水に含まれる酸素を利用して作る「オゾン水」として活用される例が増えている。オゾンの不安定な性質により数十分で酸素と水に戻るので残留性のない殺菌水として使えるほか、塩素系殺菌剤やエタノール系殺菌剤が使えない場合にも使用される。細菌の細胞を直接破壊・分解するため、耐性菌を生まない利点もある[4]。
ヨーロッパでは医療への活用が多数試され、その効果が発表されている。近年は日本でも医療、介護、食品、酪農を主とする農業などの分野で殺菌、消臭、廃棄物処理目的で使われることが多くなった。ホテルの客室などに置ける小型の脱臭用オゾン発生器も販売されている[4]。
オゾンって、色々なところに使われているんだねぇ。
期待できそう!!
因みに、ボリーナでお馴染みのシャワーヘッドは、1mlあたり1億個だそう。
ボリーナの10倍!!
めちゃくちゃ洗浄力高そう!!
↑ボリーナ。
こちらの商品も、たなきんさんのご好意でお試しさせてもらいました。
興味のある方は、こちらも是非…!!
ボリーナとリファの使用体験談
オースリーミストを使ってみての感想
水道水を入れて、スイッチオン。
30秒ほど青くなり、オゾンとウルトラファインバブル生成中。。。
オゾンは結構早く酸素に戻るからね。
使い切れる量をその場で作ってすぐ使うって感じ。
オゾンのニオイ
生成したオゾン水をシュッとひと吹き。
すると、若干、独特なニオイがします。
ちゃんとオゾン水になっているのが分かったよ。
使い心地
オースリーミストの噴霧は、とても細かいです。
手にシュシュっと吹きかけてなじませると、すぐ乾きます。
肌荒れも起きにくそう!!
コウ(娘)は敏感肌。
冬場になると、よく痒がり、手もカッサカサに。
幼稚園でオースリーミストが使えたらいいのになぁ…。
と思いました。
真冬はコウ(娘)の手が赤くなり、ヒリヒリ痛がっていたので、オースリーミストをシュッと吹きかけ、オロナイン軟膏を塗っていました。
コロナでよく手を洗うからかな?アルコール消毒する回数も多いし、手が荒れにくいのはとても良かったです。
消臭効果
消臭効果はあったけど、完全に無臭になるかというとそうでもなく、多少は残る…という感じです。
オースリーミストって、アルコール消毒の代替として考えてたけど、消臭効果が高いので、消臭目的で購入する人もいるくらい。
猫が時々そそうをするので、匂い対策に購入しました。
あと臭い靴の匂い対策(笑)
割と効いてるかなという感想です。
匂いはたしかに取れます!
テレビで見て、お値段が高いとは思いましたが、思い切って買ってみました。
除菌効果はわかりませんが、消臭効果は確かにあります。カーペットに染み付いていた犬のおしっこの匂いが一時消えました。さすがに染み付いているので、一回くらいでは完全除去とはいきませんが、それでも大きな効果が得られましたので、効果については満足してます。
↑楽天のレビューを一部抜粋・引用させていただきました。
ザッと見た感じでも、消臭効果があるという声が多数でした。
汗のニオイに効きそう
オースリーミストはオゾンの力で除菌することで消臭効果が得られると思われます。
夏場はよく汗かくし、脇にシュッと一拭き。除菌消臭にも使えそう。
脇の菌を除菌してから制汗剤使えば、より効果が高そうだよね。
制汗の効果はないにしても、制汗剤で肌を痛めたりする人は、オゾンの力で除菌消臭するのは良いかもしれない。
脇にオゾン飼いたい。
汗が皮膚の表面の皮脂とかに混ざって、それを細菌が分解するから、ニオイが発生するみたいだよ。
細菌撃退!!
汗をかくと不快に感じる要素のひとつが、ニオイ。
ところが、エクリン腺から出る汗にはニオイの原因となる物質はほとんど含まれていません。
汗が皮膚の表面でアカや皮脂などと混じり合ったところで、これを細菌が分解することでニオイ物質が発生し、臭くなるのです。
すっぱいニオイや、ぞうきんのようなニオイは、エクリン腺から出る汗のニオイがもととなって、細菌が作り出した物質のニオイです。
また、アポクリン腺から出る汗からも、細菌の分解によってニオイが発生します。これはワキガ臭となります。
加齢臭にも効きそう
加齢臭の原因となる成分は、皮膚常在菌の作用。
オゾンの力で皮膚常在菌を除菌すれば、加齢臭も軽減できそう。
「一つは『2-ノネナール』で、これはおじいさん臭のもとと言われる成分です。皮脂が酸化して出てくるものなので表面反応由来となります。もう一つは『ジアセチル』。こちらは中年男性臭、いわゆるミドル脂臭のもとと言われているもので、同じく表面反応由来。皮膚の表面に存在する菌の作用によって出てくるものと言われています」
「加齢臭」は消せるのか?
「消すことはできませんが、抑えることは可能です。朝シャワーを浴びるだけでも加齢臭を夕方くらいまでは抑えることができます。つまり、朝晩にシャワーを浴びれば、ほぼ1日、加齢臭を抑えることができるわけです。においがよく出る部分は、首筋、おでこ、背中、おなか。その辺りを清潔に保つことが効果的です。脇の下? 出てはいますが面積が狭いですからね。量は決して多くはありません。他にもイソ吉草酸は汗のにおいですから、やはりシャワーで洗い流すことが有効ですね」シャワーを浴びて体の表面をきれいにしておくことは、皮膚常在菌の活動を抑えるためにも有効だという。前述のように、皮膚常在菌が増えると、それが体内から放出された化学物質と反応しやすくなるからだ。
使い方によってはアルコール消毒より安いかも
オースリーミストは税込27,280円。
トータル3600回使用できるから、1回あたり約7.6円。
水道代・電気代を入れても、1回あたり約7.6円。
1回の生成量は8mlなので、1mlあたり約0.95円。
対して、アルコール除菌スプレーは、大体400mlで650円。
オースリーミスト1回分(8ml)使うとすると、アルコール除菌スプレーは約13円かかる。
1mlあたりだと約1.6円。
お友達が来た時とか、家族で外出時にまとめて使い切る分には、オースリーミストは結構良いかも。
因みに、オースリーミストとアルコール除菌水の詳しい料金比較は、田中金属さん直営ショップに記載されています。
料金比較についてもっと詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。
オースリーミストの残念な点
買うのに勇気がいる
オースリーミストは、水道水を入れるとお手軽にオゾン水が作れる優れもの。
だけどやっぱり、お値段が高い!!(メーカー希望小売価格 税込27,280円)
アルコール除菌水と比較しても、1mlあたりの値段はオースリーミストの方が安いしね。
初期投資が出来るかどうか…かな。
口に入れても問題ないから、赤ちゃんがいるおうちの除菌には特に良さそう!!
オゾン水を作るのが手間
これは、オースリーミストだけでなく、全てのオゾン水生成器で言えることだと思いますが、オゾン水を作るのが、少々手間かな?と思いました。
オゾン水のオゾンは、炭酸飲料の炭酸が抜けるように、オゾン水のオゾンも、抜けてしまいます。
その為、オゾン水生成後はすぐ使わなければいけません。
オゾン水は30分程度もおいておくと、通常の「水」へと戻るので、使う直前に作ることをおすすめします。
オゾン自体は、全く残留しないからね。
容器がツルツルで落としてしまいそう
オースリーミストはグッドデザイン賞を受賞しています。
まぁるいフォルムは可愛らしくて、持ちやすい。…んだけど、全体的にツルツルなので、ツルッと落としてしまいそうになりました。
冬は特に、乾燥してるからか、手からツルッと落ちそうに。
容器のどこかに、滑り止めみたいなのがあればいいなぁと思いました。
容器自体はガラスのような割れやすい素材ではないから割れる心配はあんまりしなかったけど、落とした衝撃で壊れたらどうしよう…とは思ったよ。
保証が付いてるなら安心だね。
↑田中金属さん直営のここからの購入、もしくは、
↓正規販売店からの購入で、1年間の保証が受けられます。
※量販店も、正規販売店になります。
【注意】
あくまでも、故障してしまった時の保証です。
オースリーミストは電気分解でオゾンを生成します。
電極は消耗品なので、使い続ければ、いずれオゾン水が生成されなくなります。
この1年間保証は、電極の消耗によりオゾンが発生しなくなった場合の保証ではありません。
買い替え時期がハッキリ分からない
オースリーミストは消耗品。
オゾンが生成されなくなったら、買い替え時期。
だけど、その時期がハッキリ分からない。
使用期間が長くなると、どれくらい使ったか忘れがち。
オゾンが生成されていると思ってたら、ただの水を噴射しているだけだった…なんてことにならないように、気をつけたいものです。
↓一応、オースリーミストの大体の寿命を載せておきます。
毎日1回使うだけだと約10年。
毎日5回使うとしたら、約2年使えます。
実際は、この年月より数ヶ月短いくらいのところで寿命が尽きると思うから、注意してね。
1日に何回もオゾン生成する日もあれば、全然使わない日もあると思うので、大体の目安で、交換時期を検討してください。
オースリーミスト実体験まとめ
- 外出先で手軽にオゾン水生成できる
- スースーしない。肌に優しい。アルコールに敏感な人も使える
- 残留物がなく、すぐ酸素に戻るので、食べ物にも、赤ちゃんにも優しい/li>
- 除菌だけでなく、消臭も期待できる
- 使い方次第では、アルコール除菌より安い
- 初期費用がかかる
- すぐに酸素に戻るので、使う度に生成するのが手間
- 手が乾燥していると、滑って落としそうになるので注意
- 買い替え時期が分かりにくい
オゾンがウイルスや菌をやっつける事は、様々な所で研究、実証されています。
「オゾン ウイルス 不活化」とかで検索しても色々出てくると思うよ。
今回、使用させていただいたオースリーミストもオゾン水。
そしてそのオースリーミストでも、しっかりと、「新型コロナウイルスの不活化を確認」されているので、安心できると思います。
オースリーミストは、オゾン水であるだけでなく、洗浄効果のあるウルトラファインバブルも生成するので、より効果が期待できます。
オースリーミストでシュッと除菌&消臭!!
冬場なら、ノロウイルスやインフルエンザ等の予防にも。
私は、車の中の除菌にも、シュシュっと吹きかけたりしたよ。
家庭でも、外出先でも、お手軽にオゾン水が生成できるオースリーミスト。
是非一度、使ってみてはいかがでしょうか?