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最初からすんは頑張っていた

 

すん(息子)との「集団登校の同伴」。

話し合う前までは、特に意識はしてなかったけど、学校まで付いて行ったんだから後は一人で行って!!
もう1年生なんだから、行けるでしょ!?
…と、すん(息子)に無言の圧をかけていたなぁと改めて思う。

 

さっさと学校行けと無言の圧をかけるママ

 

↑すん(息子)からは、こんな感じで見えていたんじゃないかなぁ。。。
当時の私自身はすん(息子)にそんな圧をかけているつもりはなくて。

でも、私は本当はすん(息子)に学校行って欲しいと思ってたんだから、すん(息子)は私(ママ)の無言の圧力を感じていたと思う。
すん(息子)が付いて来てって言うから仕方なく集団登校に付いて行ってた。
集団登校に同伴する事で、もしかしたら更に圧をかけていたかもしれない。
学校に行かせる為に付いて行ってた「集団登校の同伴」。

だけど、すん(息子)と話し合い後。

 

すんを支えたいから集団登校に付いて行く

 

すん(息子)を支えようと思った。
学校に行って欲しいのはあくまで私(ママ)で。すん(息子)ではない。
行きたくなくても、毎日頑張って学校に行けるように。
ママ(私)が集団登校に付いて行く事で、少しでも学校に行くハードルが下がるなら。

すん(息子)を支える為の「集団登校の同伴」に変わった。
「私が無理矢理学校に行かせる」のではなく、「すんが自分で決めて行ける」ように。
すん(息子)が大人になっても幸せであって欲しいから。
私(ママ)が、すん(息子)を支えたいから。

「集団登校に付いて行ってあげてる」という意識から「私がすんを支えたいから集団登校に付いて行きたい」に変化した。

周りから見たら、毎日変わらない「集団登校の同伴」だけど、私の中では大きく変化した「集団登校の同伴」。
だけど…

 

変化のあった集団登校の同伴

 

すん(息子)は、話し合いの前も後も関係なく、最初から行きたくない学校に頑張って行っていた。
無意識のうちに圧をかけていた私(ママ)の期待に応えようとしていた。

すん(息子)と話し合ってから、すん(息子)は話し合う前からずっと、とても頑張って学校に行っていた事に気付く。

 

頑張っていた事にようやく気付いた

 

気付いた瞬間、泣きそうになった。

気付けて良かった。

すんちゃん、一緒に頑張ろう。

(続く)

ではまた〜

 

 

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