こんにちは。しらこです。

前回は妊娠糖尿病時のインスリン注射と食事について書きました。適切な治療は大事ですね。くれぐれも、血糖コントロールの為に、炭水化物を食べないなんて極端なことはしないようにしてほしいものです。

前回のお話はこちらからどうぞ↓。

今回は息子を妊娠中、逆子が治らなくて予定帝王切開するまでの話を書きたいと思います。

逆子対策

私は娘も息子も妊娠中、逆子でした。息子は妊娠30週からずっと逆子。出産するまで一度も元の位置に戻りませんでした。

因みに娘を妊娠してた時は、最初は逆子じゃなかったんですけど、途中から逆子…。娘の時は、34週位からかな?へその緒が二重に首に巻き付いていたので、逆子を戻すことは諦めました…。

逆子体操

妊娠糖尿病と診断を受けて総合病院に転院し、総合病院での最初の妊婦検診で「逆子」と言われました。

この時妊娠30週。まだまだお腹の中で赤ちゃんがくるくる回ります。

担当の先生に、「あんまり心配しないで。この頃の逆子はよくあることだから。逆子体操してみて。」と言われました。なので早速、その日の夜から寝る前に逆子体操をすることにしました。

四つん這いになって数分。そして腰の方が高くなるように手を曲げ、頭を下げる。そしてその姿勢で数分。終わったらそのまま布団に横になって寝る。を繰り返しました。が、効果出ず…。

お腹も張ったりしていたので、無理はしない程度にやっていました。

お灸

逆子体操で全然逆子が治らないので、お灸をやることにしました。

お灸を始めたのは妊娠34週。

本当に効果あるのかなぁ?なんて思いながら、週一で通うことにしました。

鍼灸師の人に、自分でできるやり方を教えてもらい、毎日家でお灸をやりました。が、これも効果ありませんでした。

お灸をすると、胎児がお腹の中で暴れる感じがあったので、いけそうな感じはありましたが、ダメでした…。

冷え対策

冷え性だと、逆子になりやすいという情報を仕入れて、冷え対策を始めました。

息子は9月生まれ。お腹が最も重たい時期は、真夏でとても暑い時期。

エアコンで体が冷えているのかもしれないと思い、この暑い時期に、冬用のもこもこ靴下を履き、腹巻もしていました。

でもやっぱり物凄い暑いので、クーラーは入れていました。

冷たい飲み物も飲まず、常温かホット。

妊娠糖尿病もあって、食べ物にも困っていたので、鍋をやった日もありました。
(鍋は季節的に野菜が売っておらず、1日で断念。その後、冷凍の糖尿食を買うようになりました。)

が、やっぱり逆子は治りませんでした…。。。

帝王切開するまでの話

帝王切開の日が決定

「このまま逆子が治らないと帝王切開になるので、予定日を決めましょう。」と言われました。

そして、私が通っていた総合病院では、予定帝王切開は妊娠38週までに決めないといけませんでした。

なので私は、38週6日を帝王切開の予定にしました。38週6日は、丁度、夫の仕事の都合も付きそうでした。

私の心境

私は息子が逆子と診断されてから、何故かこの逆子は治らないと思ってました。

そして実際、治りませんでした。私は、「いよいよ出産かぁ。でも逆子治らないし、予定帝王切開でもいっか。陣痛は痛いらしいし、いつ産まれるかも分からないなら、帝王切開で予定が決まっている方がラクだし、麻酔するし、そんなに痛くないでしょ。」…と、楽観的に考えておりました。

私は小学校1年生の時、盲腸でお腹を切った経験があります。なので、帝王切開でお腹を切ると言われても、さほど抵抗がありませんでした。

始めてのお産で、陣痛とか味わったことのない痛さを経験するくらいなら、お腹切って出してもらう方がラク…と考えていました。

そんな気持ちが胎児に伝わっていたのかもしれません。息子は一度も逆子から戻ることなく、帝王切開の日を迎えました。

妊娠糖尿病と逆子って関係あるの?

妊娠糖尿病と逆子は関係ないと思うけど…

私は妊娠糖尿病であり、胎児が逆子だったので、何か関係性があるのではないかと思い、色々調べましたが、妊娠糖尿病と逆子の関係性についての情報は得られませんでした。

が、私が思っているのは、妊娠糖尿病というか、隠れ肥満的な、筋肉少なめで脂肪多めな、不健康そうな人(あ、私のことです)は、お腹の中の赤ちゃんも居心地が悪くて、逆子になるのかもしれないなぁと思いました。血行が悪いと逆子になりやすいって聞いたことあるし。

私、貧弱だから血行悪いと思うし、冷え性だと思うし、妊娠糖尿病になったから逆子…ではなく、不健康だったから逆子だったんじゃないかなぁ??と思います。そして今も貧弱です。

あぁ…。。。適度な筋肉が欲しい…。(←運動しぃや。)

健康管理…というか、程よい筋肉管理はとても大切ですね。

胎児の大きさは?

私の場合は小さめでした。

妊娠糖尿病だと、高血糖で栄養が胎児にいきすぎて、巨大児になりやすいとか言われていますが、私の場合は、娘も息子も小さめでした。

私は息子を妊娠中、思うように血糖コントロールが出来ず、最終的に、炭水化物を食べない等していたので、あまりお腹の中で赤ちゃんが育たなかったのだと思います。

娘を妊娠した時に至っては言わずもがな…。

逆子は赤ちゃんが小さくなりやすいという情報がありましたが、逆子だから胎児が小さいというのは、あまり関係ないんじゃないかな?と思います。当時は、「妊娠糖尿病で巨大児になるのを防ぐため、逆子になったのかな…??」なんて思っていましたけどね。

終わりに

妊娠糖尿病と逆子は関係ないけど、血行不良とか冷え性とか、そういったことに逆子になっている関係があるのだと思います。

次は帝王切開の話を書きたいと思います。

私は帝王切開はラクだと思っていましたが、とんでもありませんでした。

もう二度と、帝王切開したくないと思った程、(わたし的には)壮絶な出産でした…。

終わり。

続きはこちらからどうぞ↓。

 

楽天広告
Amazon広告
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事