コウ(娘、当時3歳)、あまりの出来事に衝撃を受け、泣き出した。
コウ
ママ…すんくんが、かわいそう…
かわいそう…うえぇぇぇ〜〜〜…
…そうだよね。ほんと、そうだよね。。。
あんな、騙したみたいに無理やり連れて行くなんて。。。
…突然の事に、すん(息子)を助けてやれなかった…。
…いや、もしかしたら、私自身も、無理やり連れて行くのもひとつの手…と思っていた部分はあるから、私が選んで動かなかったのかもしれない。
だってこの時、休ませるつもりではいたけど、もしかしたら…という期待を込めて、ランドセルを背負わせて行ったから…。
休ませようと思っていたのに。。。
もしかしたら…、もしかしたら…、という気持ちが常にあって。
あんな強行突破されて、恐怖心しか植え付けないのに。。。
コウ(娘)も泣くほど、酷い連れて行かれ方だった。。。
すん(息子)に、申し訳なかった。
裏切られた気持ちにもなっただろう。
ごめんね、ごめんね…と思いながら、コウ(娘)と泣きながら帰った。
(続く)
私
ではまた…
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