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行けそうで行けないだけ

 

すん(息子)は、その時の勢いとか、気分とかで「明日は学校行く!!」と言っていただけで。
これを私(ママ)が「約束」と思ったり、「言ったことには責任持って欲しい」とか期待してしまって、行くって言っても行けなかったら、イライラモヤモヤした…。

例え行くって言って行けなくても、「明日は一人で学校に行く」って言えるようになった事が、凄い成長なのに。。。

 

勝手に期待して裏切られて怒った

 

でももう、あんなにイライラモヤモヤする事はなくなった。

「明日は学校に行く」って言えるという事は、本人(すん)に行きたい気持ち、行けそうな感覚があるという事。
でも、今までずっと付いて行ってたママが、いきなり付いて行かず一人で…というのはまだハードルが高い。

じゃあ、ちょっとだけなら一人で行けるかもしれない。
いつも靴箱まで付いて行ってたから、校門前ではどうだろう?

 

すんに提案してみよう

 

一人で行くか?もしくは、ママ(私)と行くか?
ではなく、出来ないなら途中までママと行って、途中から一人で行く…という風にすればいい。
校門前でもハードルが高そうなら、靴箱の入り口前とか。

たった一歩程の距離でもいい。
最初は少しずつ。

出来そうなところから…。

 

校門前でバイバイしてみる?

 

(続く)

一歩でも進んだらそれはもう凄い成長なのに、その一歩を成長と捉えられなかったりするんだよね…。
そこに到達するのは当たり前…みたいに思っちゃって。。。
その小さな一歩が大事だったりするのにね。

 

ではまた〜

 

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