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習字道具忘れたら書き取り3ページ
それがまさかの成功体験に

 

こないだ三者面談があって、すん(息子)の担任の先生にこの話したら、

担任

習字道具忘れたら罰として書き取りしてるんですけど、そんな事あるんですねぇ〜!!

 

って驚いてた。

すん(息子)の担任の先生は厳しいらしい。
勉強は楽しいだけじゃ出来ない。
今のうちからしっかりやってないと、後々困ることになる…という感じで指導しているっぽい。

前の面談の時も思ったけど、やっぱり私とは教育方針が違うな〜と思いました。

 

私は、何か目指すところがあればそれに向かって勉強する、とか、勉強出来きるようになりたい、とか、勉強やらないと困るなぁ〜と自分が思った時にやればいいと思ってる。
罰としてやらせるようなやり方はちょっとな〜と思いました。

まぁでも色んな先生がいるからね。
それで私がすんに「あの先生は〜」なんて言うと、それこそすんの教育を妨げる事になりかねないし、色んな先生から色々学んで欲しいと思ってます。

 

でもこの件でちょっと自信が付いて、結果オーライって感じかな。

同じ書き取りやるのでも、忘れたから罰…じゃなくて、習字が出来ない代わりに硬筆の練習を時間いっぱいやる…とか、本人に目標を立たせて、その目標が時間内にできるかどうか…みたいなゲーム感覚でやらせてくれたらいいのになぁと思いました。

 

すん

ボクのクラスの先生ねぇ、怒ると怖いんだよ。
ボクは先生に話しかけないの。いつ怒るか分からないし、怒られるのは嫌だから。

 

そんな気分で怒るような先生ではないみたいだけど、でも、いつも怒っている姿を見てたら、自分が怒られてなくても、その先生に話しかけようとは思わないよね。
相手は子供だし、悪いことをしたらそりゃあ怒るのも当然…なのかもしれないけど、怒るのは皆が見てる前でやらなくていいし、大勢の前で怒るのはパワハラだよ。
そして怒っても怒っても直らないなら、怒るのをやめた方がいい。
そのやり方では相手に伝わらない。
「怖い先生」というイメージだけ付いて終わる。

子育ても同じかもしれないね。
イライラしたり、怒りたくなる時も勿論あるけど、一旦深呼吸して。
落ち着いて。
余裕を持って子供達に接したいものです。(自戒)

 

因みにこの時まで、すんは習字道具忘れて行ったことがなかったよ。
忘れ物の常習犯…ってわけでもないし、忘れたら忘れた時に何するか?って自分で考えてやらせてもいいんじゃないかなぁ?なんて思ったよ。

 

まぁ学校は人数多いし、そんな余裕ないのかもしれないけど。

それにしても、すん(息子)のこの、「罰」でやらされたことでも成功体験としてポジティブに変換する能力、見習いたいなぁと思いました。

 

やる気満々のすん

 

ではまた〜

 

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コメント一覧
  1. 与えられた罰すらも自らの自信とやる気に変換できるすんちゃんは尊敬に値しますね。
    我々大人はこの姿勢を見習わなければならないと痛感しました。
    すんちゃんは素直で純粋な年齢だからこそ、このような気持ちが持てるんでしょうね。

    • そうですね😌
      その気持ちを忘れないまま、すくすく大きく育って欲しいと思います。
      ありがとうございます^^

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